「忖度」を強要する仕事のやり方

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「忖度」という流行の(というかバズワード化している)言葉につられて以下の記事を読みました。この言葉もちょっと鼻についてきましたね。


気がつかないうちに生産性を下げている「忖度仕事」チェックリスト

このチェックリストが意図するのは、このような「上司による無意識の指示」によって日々生み出されている非効率的な業務を洗い出すことで、部下に対する働かせ方の構造を根本的に見直すことです。

Business Insiderより引用


ぜひ、このリンクをたどってチェックリストを読んでみてください。

まさに「あるある」だと思います。

最初、読んでいるときは上司の個人的資質のチェックかなと思っていたのですが、読み進めると、その資質が部下の生産性に大きく影響しているという説明になっています。

確かにそのとおりです。

部下は「そうしないと怒られるかも」というネガティブな感情からかもしれませんし、「あの人がそうして欲しいなら」とポジティブな感情で反応しているかもしれません。

ただ、どっちにしても実は仕事の本質にはあまり関係がないところで、上司の好みや考え方のために部下が不要な仕事をしているということです。

一番最初の

「もしかしたら聞かれるかもしれない」ことを想定して資料をあれこれ準備する。会議の前には担当者が部長や役員に細かく説明する。

などは無駄の極地ですね。

上司にも上司がいるわけで、上から下までその忖度仕事が連鎖している場合が多いと思います。すでにそれがその会社のしきたりっぽくなっている場合がそうです。

これを打破するためには、上から下までの途中の人が思いきって「止めて」、部下達にもやらせないという姿勢を示すことが必要です。

ただ一気に「止める」にはパワーが必要です。

まずは、「変える」から始めて見たらどうでしょうか。

上の例で言うと「資料は準備しない」が、情報だけは頭に入れておいて、万が一聞かれたら口頭で概要を話し、それで不足と指摘されてから改めて資料を作成して見せる、送付する。

準備不足と叱責されるかもしれませんが、完璧な資料を提出することでリカバリーができるかもしれません。最初から使いもしない資料を作成する時間をもっと有効な使い方ができると考えれば試す価値はあります。

「止める」より、まず「変える」。


私は「コーチング」のサービスを提供していてWith Coachingというサイトを立ち上げています。

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Categories: 働き方

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