最も紙に近いiPadアプリ – Nebo (その2)

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さて前回、Neboの言語設定についてお伝えしました。ノートブックを「日本語」に設定しておかないと、日本語を手書き認識してくれないという仕様の話でした。

今回は、「段落」の概念についてお伝えします。

まず、日本語に設定したノートブックを作成して、日本語をApple Pencilで記入していきます。
手書きでインラインで書いている行のすぐ上に小さいフォントで手書きを認識した結果がリアルタイムに表示されていきます。
これを見ていて面白いのは、最初はとんでもない文字と認識していても、文章を書き続けていくと、どんどんと正しい文字になっていくところです。前後の意味も認識情報に加えているのがよく分かります。

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認識結果の左にある「P」が反転したような記号は「段落記号」だと思います。

変換結果に満足したら、自分が入力した文字をダブルタップすると、以下のように入力が「確定」状態になって活字で表示されます。

次の文を追記する時に、日本語だと一行目のすぐ下から記入したいところですが、それをしようとすると別の意味のメッセージが表示されて追記できません。その別の意味はまた後日として、一行ぐらい開けたその下から二行目を追記できます。

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それでは、一行に収まらないような長い文章を入力するとどうなるでしょうか?

手書きで書き続けていくと、右端に達してしまうので、否が応でも次の行に書かざるをを得なくなります。変換結果の行は一行しか無いので、電光掲示板のようにどんどん変換結果が左にスクロールしていきます。

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変換結果の行自体を左右にフリックすることができるので、最初の方に入力した文字の変換結果を確認することはできます。

変換精度はかなり高いですが、それでも手書きだけに誤認識している場合もあります。その時は、このアプリの特徴でもある文字消去のジェスチャー(紙の上にボールペンで文字を書いて間違ったときに、「ぐじゃぐじゃっ」と塗りつぶすジェスチャー)で消して、もう一度キレイに書き直すと正しく変換されます。

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同じようにして、ダブルタップして確定すると上記のような結果になります。

こうしてみると、このアプリは外国製であることもあって「段落」をとても意識していることがわかります。「段落記号」が常に表示されることからわかるように、ある段落をまとめて入力して認識させるという手順を想定しているようです。

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日本語の感覚からすると、段落間のスペースが広すぎて何となく落ち着かない感じがします。まあ、それでも日本語の文章をどんどん手書きで書き込んで変換していけるのは確かです。


私は「コーチング」のサービスを提供していてWith Coachingというサイトを立ち上げています。

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Categories: ソフトウェア

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