iPhone SEが安売りされた意図

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アップル社の減収減益のニュースが出ていました。

米中通商摩擦や中国経済の落ち込みが要因とされています。

実はその数日前にこんなニュースが出ていました。


米Appleで「iPhone SE」が再販されすぐに売り切れる

アメリカのApple公式サイトで突如「iPhone SE」が再販され、そしてすぐに売り切れてしまったことが伝えられています。

驚いたのはその価格です。32GB版は349ドル→249ドル、128GB版は449ドル→299ドルと大幅値下げされています。その安さもあってか、すぐに売り切れてしまったのだとか。

日本でメルカリを眺めていても「iPhone SE」は16GBモデルのSIMフリー版で25,000円前後です。その新品未開封で、さらに32GBが249ドルだったら、とりあえずぼくも買ってしまうと思います。

これでAppleが「iPhone SE」の人気を再確認し、後継モデルの製造を急ぐ‥‥ということはあるのでしょうか。「iPhone SE」でなくとも、とにかく廉価なモデルが期待されているのは間違いないでしょうね。

ネタフルより引用


このニュースを関連付けて、「アップルが少しでも売上高を上げておこうと取った苦肉の策」というのは短絡的かなと思います。

むしろ記事にも書かれているように、廉価版のiPhoneにどれぐらい人気があるのかを調べるためのテストマーケティングだったのではないでしょうか。

高価な端末を2年ごとに買い換えてもらうというアップルのビジネスモデルが終わりを告げようとしています。総務省の指導もあり、携帯電話料金を大幅に下げる代わりに端末購入補助を無くすという方針をドコモが発表し、auやソフトバンクも追従すると思われます。

そうなると、一部の熱狂的なアップルファン以外は、超ハイスペックではなくそこそこの端末を購入して、長く使うというやり方に変わっていくでしょう。その時にアップルが高額な端末しか販売していなければ、ユーザーがアンドロイド端末に流れてしまうことは容易に想像されます。

今回のiPhone SEの再販は「そこそこの端末」のスペックがどんなものなのかをアップルが試したのではないでしょうか。

実際、すぐに売れ切れたということはそれで十分と考えているユーザーがそこそこいるということです。

今年の秋にどんなラインナップで新型iPhoneを登場させるのか?それともそれを待たずに、携帯キャリアの値下げに合わせて廉価版を導入するのか?

ちなみに、こういうときに直販サイトを持っているのは大きな強みですね。サクッとテストマーケティングができる訳ですから。


私は「コーチング」のサービスを提供していてWith Coachingというサイトを立ち上げています。

こちらのサイトではコーチングのご紹介や、主に自己啓発系のブログも書いています。ぜひ、お立ち寄りください。

Categories: マーケティング

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