IoTが「世界を変える」条件とは?

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センサーに囲まれる日常が来るかという記事でIoTについて考えることを書きました。


2015 IoT: これからの世界をリードし、人々に幸せをもたらすものに

たしかに、1月の IoT 調査レポートで、「もし、Internet が、あなたの人生を変えたと思えるなら、もう一度、イメージしてみないか。 IoT が、まったく同じようなことを、再び実現しようとしているのだ」と、あるアーキテクトが述べているように、テクノロジーとしての IoT は着々と進化し、さまざまなデバイスをインターネットに接続していくでしょう。

Agile Cat


インターネットが人と人とを繋げたのと同じように、IoTはモノとモノとを繋げることになります。確かにインターネットは世界を変えました。

  • 距離という概念がなくなり、コミュニティの限界がなくなった。例えば、ある共通の話題に世界中の人が共鳴できるようになった。
  • 時間という概念がなくなり、情報が瞬時に伝わるようになった。例えば、ネガティブコメントは一瞬で何百、何千万という人に伝わるようになった。
  • 情報が均一化し、「物知り」としての優位性が無くなった。例えば、商品に関する情報を購入前に知ることができるようになり、圧倒的に消費者が強くなった。

IoTをこのアナロジーで考えたらどうなるか?

と、いう観点で何かを書こうとしましたが、考えがまとまりません。

やはり私の頭の中では、IoTを考えるときにモノを擬人化するかどうかというのが気になっているようです。つまり、モノが自律的に自分で活動するかどうかというポイントです。

もし、モノの側が自分で判断して活動できるなら、IoTによって相互につながったモノは大きな一つの共同体になり、人と共存するようなパートナーへの第一歩を踏み出す気がします。

お正月だけに、話が大げさなSFになってしまいました。

余談ですがわたしは「未来の二つの顔」というホーガンのSF小説が大好きで、もう何回も読んでいます。この中ではまさにこのような世界が描かれています。この物語では巨大な宇宙ステーションを舞台に人間とコンピューターの共生がテーマとなっています。

話を戻して、モノが自律的でなくあくまでも人の指示で動くとした場合は、すべてのモノがつながるということは、人から見て世界中が一つの大きな機械に見えることです。

人がいろいろなところにある複数の機械に指示していることを、居ながらにして全部できるということになります。極端に言うと、ある一つの端末を触るだけで全てのことができてしまうようになります。

便利そうですが、それほどビックリする世界ではないですね。人が使える機械の数には限界があるので、そうそう何かの効率が極端に上がるとは考えにくい。むしろ何か芸術的な面ですごいことが起きそうな気がします。

やっぱり「世界を変える」という意味では、つながったモノが自律的に動き始めるというのが鍵ですね。


私は「コーチング」のサービスを提供していてWith Coachingというサイトを立ち上げています。

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