LOHACO Waterはいったいどうやって考えたのだろう?
最近、ペットボトルを細かく分別して捨てることが無くなりました。昔はキャップとラベルを別にして捨てていたのですが、仕事場の分別ルールがペットボトルをそのまま捨てることになったのです。何か理由があるのでしょうが…。
バリバリ剥がして、分別して…それ、もうやめません?
ペットボトルを捨てるとき、毎回思うんです。
いちいちラベルを剥がして分別するのが面倒くさい!
ゴミも手間も増えるし、ラベルなんてなくなればいいのに……。
個人的には分別の手間は関係ないのですが、そもそも不要なラベルを最初から付けないという点がエコの観点からすばらしいと思います。
ラベルは、販売する側の理由(デザイン性や内容について説明しなければいけないという法律のため)で付いているに過ぎません。一度買ったらペットボトルのラベルなんて見ないですよね。
書かなければいけない情報は、キャップにシールで貼り付けてあるそうです。
ミネラルウォーターは「水」なので、お茶やコーヒーと違って中身で差別化することが難しいです。「軟水」を売りにしたり、産地を売りにしたりするしかありません。
この商品は、ボトルを差別化ポイントにしてしかも、それがエコ・低コストに結びついているのがスゴイ!
商品に付加価値を付けるときはどうしても何かを「足し」ていってしまうのですが、この商品は「引いて」ます。デザイン性を残しつつ極限まで引いた感じです。
本当は、キャップの商品情報シールもなくして欲しかった…。
私は「コーチング」のサービスを提供していてWith Coachingというサイトを立ち上げています。
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