カテゴリー: 働き方

リモートワークの記事から気づいたこと

No Comments

ワークライフバランスという言葉を最近よく聞きます。

その一つの手段としてリモートワークというのがあります。会社へ出社せずに、離れたところで仕事をするというものです。

通勤時間を減らすために自宅で仕事をしたり、顧客訪問の後にカフェで仕事をするのもリモートワークです。

仕事は会社でするものという概念が変わり、どこでどうやって働くか?ということを真剣に考える人が増えてきています。特に新規プロジェクトを起こすときや、起業をする時に新しい働き方を模索するケースが多いようです。


東京から1240km離れた五島列島でもリモートワークできるが、やらない方がいい。-子連れワーケーションの理想と現実

普通に仕事をするなら、子育ては家の方が何倍も楽だし、自分のオフィスの方が効率的だ。ワーケーションは仕事の効率を上げるためにいってはいけなかった。

今回の実証実験をキッカケに、新しい仕事を五島の人と一緒に作るというのが一番五島でするべき仕事だったのに、私がそれに気が付いたのは本当に最後の最後だった。

(中略)

子ども達に豊かな経験をさせて、自分も新しい事業を生み出すような時間を取るために、何よりも先にすべきことは「現地の人とつながる」ことだった。

私は先に、自分達のリズムを作ってから外に出ようと考えていたので、現地の人とつながるのが遅れた。

先に人とつながった方が、生活のリズムが現地に合ったものになり、無理が無くなる。情報も入りやすく、子どもと遊んでくれる人ともつながれるから、自然と時間的にも精神的にも余裕も生まれる。

noteより引用


たまたまネットで見かけた記事です。

タイトルに釣られました。

普通はリモートワークは「やってよかった!」という内容が多いのですが、「やらない方がいい」ってどういうことだろうと思ってしまいました。

お子さんを二人連れて5日間、五島列島の自然の中でリモートワークをされた経験談が書かれています。

ここだけ読むと、「なんとうらやましい!」と思うのですが、記事を読むと筆者が期待していた結果では無かったようです。

この記事を読んで思ったのは、リモートワークには2種類あるなということ。

    1. 仕事を持って行くタイプ

一時的なリモートワークの意味合いが強い。時間と場所の制限を取っ払う目的です。つまり、やらなければいけない仕事がいつもの場所でできないので、出かける先でやってしまおうというもの。

    1. 仕事の価値を高めるタイプ

場所を変えることで新たな気付きを得、仕事を新たな局面にもっていこうというもの。引用した記事の筆者はこれを考えていたようです。

人とつながる

仕事とは人とのつながりで発展します。

最初から最後まで一人で完結する仕事はありません。

せっかく新しい場所に行ったのに。新しいビジネスを考えようと思っていたのに。

そこで地元の人と新たな交流を行い、現地の人とリズムを合わせながら、新たな気付きを得るというチャンスを逃したことを筆者は悔いています。

筆者は決して地元の人との関係性が悪くなったのではなく、むしろ良すぎてもっと早くから関係を築かなかったのかという後悔の念が出ています。

「郷に入っては郷に従う」というように、リモートワークをしたときにはそこの場に最初に溶け込むことがいい結果を生むということだと思います。

IターンやUターンのように、移住して新しい仕事を始めるという考え方もありますが、中長期的なリモートワークとしてとらえてビジネスを起こし、あるタイミングで元の環境に戻るという働き方もあるのだなと気づかせてくれた記事でした。

Categories: 働き方