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センサーに囲まれる日常が来るか?

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「myThings」ヤフーがIFTTTのようなサービスとサービスを連携させるサービスをリリース

「IFTTT」というサービスをご存知でしょうか? 例えば、TwitterのツイートをファボしたらEvernoteに保存する‥‥といったような、サービスとサービスを連携することができるサービスです。そのヤフー版として「myThings」がリリースされました。

(中略)

ただ、この手のサービスで面白いのは、やはりネットの外に飛び出してハードウェアと繋がることではないかな、と思います。デモ動画にもありますが、雨が降ることを教えてくれる折りたたみ傘のように、リアルと繋がってこその面白さがあるのではないでしょうか。

ネタフル

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今、いろいろなものがインターネットと繋がるIoT(Internet of Things)という概念が話題になっています。

わたしはIoTで対象としているThings(もの)は、それほどインテリジェンスを持たずにセンサーと単純動作に特化した方がいいのではないかと思います。

傘は雨を検知して位置情報と一緒にその情報をインターネットに流す。ものすごい数の雨量計が世界中にばらまかれることになります。

しかし、センサーがいくら増えてもそれを何かに利用しないと意味が無い。

「myThings」のようなサービスは、その膨大な数のさまざまなセンサーから出てくる情報を、自分の生活に活用するための一種の「エンジン」のような位置づけとなるのです。

ユーザーが情報に基づいてどう行動するか、何をしたいかはひとによって細かな違いがあるはずなので、お仕着せのサービスにせずに、myThingsのようなエンジンを使って好きなようにサービスを作り上げる。

例えば、自分の近くにあるいろんな人の傘のデータとスマフォの通知アプリをエンジンで結びつけて、雨が降り出したことを伝えるとか。

他にもいろいろなIoTが考えられます。

  • 部屋の温度
  • 風呂の水位、温度
  • 道路や電車の運行状況
  • テレビ、ビデオやエアコンなどは、センサーだけではなく「動作」の方にも使えそうです。

しかし、世界中に張り巡らせられたこのネットワークは危険です。プライバシーの問題も脅威ですが、myThingsのようなエンジンが「自立性」を獲得して自分の判断で動き出したら、それはもうターミネーターのスカイネットです。

そこまでいかなくても、ハッカーがエンジンを乗っ取れば好きなように世界をコントロールできるでしょう。